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なぜ、水分が不足すると不調を引き起こすのか?

 

水分摂取

人間の体の中の水分は体重の約3分の1もあります。

この水分量は常に一定に保たれるように無意識のうちに人間の機能が調節しています。

そのため、水分の摂取量が不足してしまうと、本来排泄するはずの汗や尿などの量を減らして、水分量を一定に保とうとします。(恒常性の維持:こうじょうせいのいじ)

すると汗や尿で排泄するはずの老廃物が体の中に蓄積されていきます。

その結果、体の血液循環も悪くなってしまい、さらに体に悪影響を及ぼす老廃物が溜まって行くので、様々な不調が生じます。

例えば筋肉の凝り、炎症、冷え性、足がつる、体が硬いなど筋肉系の異常。

また頭への血流が悪くなることで、頭痛や耳鳴り、めまい、ふらつき、のぼせなども起こりやすくなります。重篤な状態になると脳梗塞や脳出血など脳血管障害を引き起こすリスクも高まります。

さらに内臓循環も悪くなるため、便秘、下痢、胃腸障害、頻尿など起こりやすく、心筋梗塞など生命の危険を及ぼす疾患の原因にもなります。

夏場などの汗を多くかく時期は、体内の水分量が著しく不足しがちになり、熱中症のリスクが高まります。

そこで健康な体を取り戻すために、水を適切な量と飲み方で摂取するようにしてみましょう!

 

水を飲むことの健康効果

水を飲む

血液サラサラ効果

血液中の水分が不足すると、血液はドロドロになり高血圧や心疾患、脳血管障害などを引き起こすリスクが高まります。
また血液は細胞に酸素や栄養を運ぶ役割をしているので、血液の流れが悪くなると細胞に酸素や栄養がいかずに免疫力の低下、集中力の低下なども起こります。

水を飲むことで、体内の水分量が一定に保ちやすくなり、またトイレに行く回数が増えることで老廃物が排泄されやすくなり、血液もサラサラになり、疲労回復効果も期待できます。

 

代謝UPで痩せやすい体質効果

常温の水を飲むことで、体を中から温める効果があり、基礎代謝がUPします。
また体内の水分が満たされていると、筋肉にもたくさんの血液が送り込まれ、筋力アップと筋力の維持が効率よく行われます。
筋肉量が増えると、基礎代謝がUPし痩せやすい体質になります。

 

「痛み」「しびれ」「炎症」改善効果

痛みやしびれを引き起こすメカニズムは、炎症物質、神経の血流不足、細胞の虚血が大きく影響しています。
これらを引き起こす大きな要因は「血流不足」です。

血流が良くなれば炎症物質を蓄積を解消し、神経の流れが良くなり、細胞への酸素や栄養の供給が促され、痛みやしびれなど炎症を早期に改善する効果が期待できます。

 

お肌の潤いを保つアンチエイジング効果

水分が不足したり、乾燥の時期なると、お肌がカサカサになり乾燥してしまいます。
化粧水やクリームなどで保湿をすることでお肌の潤いは一時的に回復します。
しかし、体内の水分量が不足すると細胞自体が乾燥しているため肌の潤いはすぐに失われてしまいます。

高齢者の方が、乾燥性皮膚炎やシワやシミが増えるのも、年齢とともに体内の水分量が低下するからです。
一般的に体内の水分量は、乳児・幼児が70〜75%、成人で60〜65%、高齢者で45〜55%とされています。

このように年齢重ねるごとに体内の水分量は減っていきます。
つまり水分を摂取する習慣をつけて、体内の水分量を維持することが、老化予防=アンチエイジングにとても大切です!

 

水の1日の摂取量の基準は

水水には口から飲む飲料水、食べ物の中に含まれる水(摂取される水)、体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される「代謝水」があります。
それらの摂取される水と代謝される水の量の総量は1日約2,400mlです。
その内訳は、飲料水約1,000ml、食事から摂取する水約1,100ml、代謝水300mlです。

 

◎1日でどれくらいの水を飲めばいい?

1日に必要な水分量は、年齢や性別、仕事や日常生活、運動などの活動量によって個人差はありますが、一般的な成人男性の場合で約2500mlとされています。

〈体重(kg×30ml1日の水分摂取量〉

これを目安に水分摂取を行うことが理想とされています。

 

◎飲み方のコツは「少しずつ」「こまめに」効率的な補給を習慣化しよう!

水を一気に大量に飲むとかえって胃腸に負担がかかります。

少量でも回数を多く飲むと体が水分不足を感じることが少なくなり、新陳代謝も活発に働くようになります。

目安として1日に7~8回に分けてコップ1杯(200500ml)の水を飲むと、11500ml摂取できることになります。

 

◎水分補給に向いているのはどの飲料?

水分補給は目的によって飲み分けるといいです。

基本的には水が最適です。ただ冷たい水は胃腸に負担がかかってしまうので、常温の水を心がけましょう。

また就寝前や起床後は、リラックス効果や体を温め代謝を良くする目的で「白湯」がオススメです。

スポーツや激しい運動後は、塩分やミネラル分も体内から失われていくので、水分+塩を補給してあげるといいです。

 

水を飲むだけで健康な体へ

水を飲むこのように普段の生活で水分の摂り方を意識することで、体の中から健康になり、さらに整体で体の歪みを調整することで、より健康的な生活を送ることができますので、ぜひ意識してやってみてください!

 

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