東住吉区で根本改善なら「はやしだ鍼灸整骨院」

大阪市東住吉区(天王寺・阿倍野近く)の「はやしだ鍼灸整骨院」です。朝 耳鳴り 強い/睡眠 姿勢 耳鳴りのお悩みに、枕の高さ・寝姿勢歯ぎしり・食いしばり(TMJ)就寝前の呼吸と音の使い方を中心に、今日からできる調整法をまとめました。

なぜ朝に耳鳴りが強く感じるのか

  • 静寂の反動:夜間は環境音が少なく、耳鳴りが相対的に際立ちます。起床直後はまだ脳が「耳鳴りを無視するモード」に切り替わっていないため、強く感じやすい。
  • 首・顎のこわばり:枕が合わない/姿勢崩れ/歯ぎしりで、首〜顎周囲が硬くなると、耳鳴りが変化しやすい「体性要素」が増えます。
  • 睡眠・循環の変化:寝不足やアルコール、塩分・脱水などで血流や自律神経が乱れ、朝に感受性が上がることがあります。
  • 鼻・耳のコンディション:朝は鼻づまりや耳管の働きが鈍く、耳閉感とともに耳鳴りが強まるケースも。

夜の「環境音づくり」と「体のこわばりを減らす就寝準備」、朝の「リセット」がカギです。

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枕の高さと寝姿勢の整え方(実践)

基本方針

  • 首が中立位になる高さ(あごが上がらない/引きすぎない)。
  • 肩〜首〜後頭部を面で支え、首だけが浮かない。
  • 寝返りしても形が大きく崩れない。

高さの目安

  • 仰向け:首の自然なカーブを埋める程度(目安3〜6cm)。
  • 横向き:肩幅分を埋める高さ(目安6〜10cm)。鼻先が胸の中央と一直線になるのが目安。

自宅でできる微調整

  • バスタオルを折って枕の下に差し、5mm刻みで上下調整。
  • 横向きで耳・肩の圧痛が強い→少し高く。仰向けで喉が詰まる/あご上がり→低く
  • うつ伏せ寝は首に負担が大きく、朝のこわばりを助長しやすいため避ける

寝返りしやすい環境

  • 敷布団は柔らかすぎない(沈み込みが大きいと首がねじれます)。
  • 抱き枕や膝枕で骨盤・肩のねじれを軽減。

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歯ぎしり・食いしばり(TMJ)対策

  • 就寝中の歯ぎしりは自力で止めにくいため、歯科でナイトガード(マウスピース)を検討。
  • 日中の噛みしめ癖を減らす:舌先を上あご(スポット)に置き、上下の歯は離す。唇は閉じ、頬やこめかみの力みを確認。
  • 顎・首のケア:こめかみ/咬筋/耳下部のやさしいマッサージ、首・胸郭の体操で血流を整える。
  • ガム・硬い食べ物・長時間の前かがみ作業は夕方以降に控えめ(夜間の緊張残りを減らす)。

顎のクリック音や噛みしめで耳鳴りが変化する方は、顎関節と耳鳴りをご参照ください。

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就寝前の呼吸と夜の音環境

  • 4-6呼吸(4秒吸って6秒吐く)×5セット:副交感神経を高め、首肩の余計な力みを解除。
  • 環境音(サウンドセラピー):耳鳴りがうっすら分かる小音量を一晩中。タイマーはオフ推奨。使い方はこちら
  • 照明:就寝30分前から暖色・低照度へ。スマホはオフ。
  • 鼻呼吸を意識。鼻詰まりが強い場合は耳鼻科へ相談。

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朝のリセットルーティン(2〜5分)

  • 水分200ml(常温の水や白湯)。前夜の塩分・脱水の影響をならす。
  • 窓際で光を浴びる+軽い伸び。体内時計をリセット。
  • 首〜胸郭のモビリティ:肩すくめ下げ×10、肩甲骨回し×10、頸の左右回旋ゆっくり×5。詳細は体操へ。
  • 4-6呼吸×3セット。耳鳴りの「気になり度(0〜10)」をメモして傾向を可視化。

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就寝前の生活調整(カフェイン/アルコール/塩分/水分)

  • カフェイン:午後は控えめ(目安14時まで)。
  • アルコール:就寝3時間前以降は避ける。睡眠の質低下と夜間覚醒を防ぐ。
  • 塩分:夕食〜夜食の濃い味は控えめに。翌朝のむくみ・耳詰まり対策。
  • 水分:寝る1〜2時間前までに適量摂り、就寝直前のがぶ飲みは避ける。
  • 耳栓の常用は避ける(過敏を助長)。必要場面のみ短時間に。

低気圧・台風で悪化する方は低気圧対策も併用してください。

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受診の目安(危険サイン)

  • 片側の急な難聴・強い耳閉感・めまい(突発性難聴の疑い)
  • 拍動性(脈と同期)の耳鳴りが持続
  • 頭部外傷後、雷鳴頭痛、片側の脱力・しびれ、言語障害など神経症状
  • 大いびき・睡眠中の呼吸停止を伴う日中の強い眠気(睡眠時無呼吸の評価を)

上記は医療機関(耳鼻科等)を優先してください。詳しくは受診の目安と危険サインをご確認ください。

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当院のサポートと来院エリア・対応症状

  • 整体・鍼灸:後頭下筋・胸鎖乳突筋・肩甲帯・胸郭を整え、呼吸と血流の土台づくり。顎関節(TMJ)や姿勢の併存にも対応。
  • 指導夜の音環境首胸の体操噛みしめ対策自律神経タイプに応じた就寝・起床ルーティンを設計。
  • 医療連携:危険サインはまず受診を。検査で大きな異常がない場合に「気になりにくさ」を育てる伴走を行います。

主な来院エリア

大阪市からは東住吉区・阿倍野区・天王寺区・生野区・平野区・西成区・住吉区・桑津・阿倍野・天王寺町南・天王寺町北・林寺・三明町・美章園・文の里・松崎町・昭和町・杭全・生野西・生野南・生野東・今林・田島・舎利寺・平野・北田辺・田辺・今川・西今川・田辺・東田辺・西田辺・駒川・中野・針中野・山坂・長池町・桃ヶ池・阪南町・王寺町・阿倍野筋・旭町・大道・南河堀町・北河堀町・悲田院町・堀越町などからご来院いただいております。
大阪市外からも八尾市・堺市・東大阪市・藤井寺市・羽曳野市・河内長野市・和泉市・西宮市・三宮市からもご来院頂いております。

対応症状

手のしびれ/ばね指/手根管症候群/へバーデン結節/腱鞘炎/肘痛/テニス肘(外側上顆炎)/ゴルフ肘(内側上顆炎)/肘部管症候群/ギヨン管症候群/頚椎ヘルニア/頚椎症/胸郭出口症候群/四十肩/五十肩/肩痛/首痛/寝違え/肩こり/ストレートネック/頭痛/耳鳴り/めまい/ふらつき/首こり/自律神経失調症/眼精疲労/不眠症/パニック障害/不安症/動悸/息切れ/背中痛/腰痛/脊柱管狭窄症/腰椎ヘルニア/ギックリ腰/変形性腰椎症/腰椎すべり症/股関節痛/足のしびれ/膝痛/変形性膝関節症/アキレス腱炎/足底筋膜炎/外反母趾/ダイエット など

関連:耳鳴りピラーページ受診の目安

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よくある質問(FAQ)

Q1. 枕を替えたらすぐ変化しますか?
A. 多くは数日〜2週間で首のこわばりが軽くなり、朝の「気になり度」が徐々に低下する傾向があります。タオルで微調整しながら様子を見ましょう。

Q2. 歯ぎしりがあるか自分で分かりません。
A. 朝のこめかみ・ほほのこわばり、歯のすり減り、頬の内側の噛み跡、起床時の顎の疲労感はサインです。疑う場合は歯科で相談を。

Q3. 夜の音は大きいほうが眠れますか?
A. いいえ。耳鳴りがうっすら分かる小音量が原則です。完全に消す音量は逆に慣れを妨げることがあります。

Q4. 睡眠時無呼吸があると耳鳴りは悪化しますか?
A. 無呼吸は睡眠の質と自律神経に影響し、耳鳴りが気になりやすい状態を招きます。大いびき・日中の強い眠気がある場合は受診を。

ご予約・アクセス|はやしだ鍼灸整骨院(大阪市東住吉区)

住所:大阪市東住吉区桑津1-12-27(天王寺・阿倍野からアクセス良好)
電話0667137755
診療時間:平日 9:00-13:00 / 16:00-20:00、土曜 9:00-13:00(休診:日曜・祝日)
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