検査で異常がないのに、疲れやストレスで音が強まる・夜に気になる——これは自律神経タイプの耳鳴りの特徴です。大阪市東住吉区(天王寺・阿倍野近く)の当院では、首・顎・胸郭の緊張を整える整体と、自律神経のバランスを整えることを目指す鍼灸を組み合わせ、睡眠と日中の過ごしやすさの向上をサポートします。
なぜ自律神経で耳鳴りが強まる?
- 交感神経優位(ストレス・睡眠不足)で音に過敏になりやすい。
- 更年期のホルモン変動で自律神経が揺らぎ、血流変化や筋緊張が増える。
- 呼吸の浅さや猫背で胸郭が硬くなり、首・顎の緊張が続く。
当院のアプローチ(整体・鍼灸)
- 整体:後頭下筋・胸鎖乳突筋・肩甲帯・胸郭の調整で呼吸を深くし、リラックスしやすい体へ。
- 鍼灸:百会・風池・天柱・内関・合谷・太衝など、心地よい刺激量で自律神経のバランスを整えることを目指します。
- 生活微調整:就寝前の光・音・温度、朝の光浴、カフェインの時間帯を整理。
1日のリセットルーティン(合計10分)
- 朝:光+首肩のスイッチ(2分)…カーテンを開けて朝日を浴び、肩をゆっくり後ろ回し×10。
- 昼:4-6呼吸(3分)…4秒吸って6秒吐く×6セット。
- 夜:耳〜うなじ温め+環境音(5分)…蒸しタオル→小さく首回し→微かな環境音で静寂を避ける。
スマホは就寝30分前にオフ。寝室は少し暗め・少し涼しめ・静かすぎないが理想です。
栄養と水分のコツ
- 脱水を避ける:こまめな水分。カフェイン・アルコールは夜控えめに。
- たんぱく質+Mg/亜鉛:肉魚卵大豆+ナッツ・海藻・貝類を少しずつ。
- 血糖の乱高下を避ける:空腹時間を長くしない、甘味は食後に。
低気圧・天気の変化への備え
- 予報の前日から睡眠と水分を確保。
- 当日は耳周りの温め+4-6呼吸を増やす。
- 刺激の強い運動や長時間の画面は控えめに。
受診の目安
- 突然の難聴や耳閉感の急変、強いめまい
- 拍動性の耳鳴り(脈と同期)
- 激しい頭痛・発熱、片側顔面の麻痺、神経症状
これらは耳鼻科などでの評価が優先です。整体・鍼灸は医療と併用し、体の緊張・呼吸・自律神経の整えを支えます。
よくある質問
Q. ストレスで耳鳴りが悪化します。整体や鍼灸は有効?
A. 個人差はありますが、首肩の緊張緩和・呼吸の改善・自律神経の整えを通じ、音の不快感が和らいだと感じる方がいます。
Q. 何回くらいで変化を感じますか?
A. 目安として週1回×3〜4回で睡眠や日中の過ごしやすさに変化が出る方がいます。症状や生活状況により調整します。
Q. サウンドセラピー(環境音)は必要?
A. 静寂で音が気になる方は有用です。小さな音量で、気にならない程度を保つのがコツです。
ご予約・アクセス|はやしだ鍼灸整骨院(大阪市東住吉区)
住所:大阪市東住吉区桑津1-12-27(天王寺・阿倍野からアクセス良好)
電話:0667137755/LINE:24時間受付
診療時間:平日 9:00-13:00 / 16:00-20:00、土曜 9:00-13:00(休診:日曜・祝日)
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