東住吉区で根本改善なら「はやしだ鍼灸整骨院」

大阪市東住吉区(天王寺・阿倍野近く)の「はやしだ鍼灸整骨院」です。耳鳴り 異常なし 改善を目指す方へ、サウンドセラピー(環境音)生活習慣の調整を中心に、今日から実践できるコツをまとめました。検査で大きな異常が見つからなかった耳鳴りでも、音の使い方と日々の整え方で「気になりにくさ」を育てていくことは可能です。

音のケア(サウンドセラピー)の基本

  • 静寂を避ける:無音は耳鳴りを拾いやすくします。小さな環境音で「音の逃げ場」を作りましょう。
  • 完全マスキングではなく低音量の音環境:耳鳴りがうっすら聞こえる程度の音量が目安。脳の「順応」を促します。
  • おすすめ音源:ホワイト/ピンク/ブラウンノイズ、雨音・川音・ファン音、静かな店内環境音など。

過敏(音過敏)がある方は、さらに小音量から開始。刺激に慣れるまで日数をかけて少しずつ。

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「音の慣れ」を促す使い方(昼・夜)

  • :在宅時はスピーカーで環境音を2〜6時間/日。外出時は周囲の自然音で十分なことも。
  • 作業時:タイピング音や空調音でもOK。新しい音源は「違和感が少ないもの」から。
  • :就寝中も小音量で連続再生(タイマーOFF推奨)。静寂で目覚めやすい方は特に有効。
  • 注意:耳鳴りを完全に消す目的(強い音量)は避ける。「共存しても困らない」感覚作りが狙いです。

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音量・機器の選び方と注意点

  • 音量の目安:会話より小さく、耳鳴りがうっすら分かる程度。長時間は50dB程度以下を目安に。
  • 機器:イヤホン常用は避け、小型スピーカーを推奨(外耳道のこもり感=閉塞効果を避ける)。
  • 配置:片耳だけに偏らないよう、やや離して左右バランスよく。
  • 耳栓の扱い:必要な場面のみ。常用は音過敏を助長することがあります。

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生活調整の3本柱(カフェイン・アルコール・塩分)

  • カフェイン:午後以降を控えめに(目安14時まで)。急にゼロにせず、半量→デカフェ→ハーブティーの順で段階的に。
  • アルコール:寝つきは良くても睡眠の質を下げ、夜間覚醒で耳鳴りが気になることも。就寝3時間前以降は避ける、週2日の休肝。
  • 塩分:むくみ・睡眠の質に影響。1日6g以下を目安に、汁物の回数や加工食品を見直す。水分はこまめに。

体調・持病によって適切な目安は異なります。主治医の方針を最優先してください。

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睡眠・運動・呼吸で土台づくり

  • 睡眠:就寝前30分はスマホをやめ、環境音+薄暗い照明で神経をクールダウン。
  • 運動:やや楽〜普通の有酸素20〜30分を週3〜5回。血流と睡眠の質をサポート。
  • 呼吸4-6呼吸(4秒吸って6秒吐く)×5セットを朝晩。首肩の余計な力を抜く。
  • 姿勢ケア:1時間に1回は立ち上がり、胸を開く。首・胸郭・肩甲帯の簡単体操はこちら

低気圧・台風で悪化する方は低気圧対策も併用を。

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変化を見える化(簡単トラッキング)

  • 気になり度(0〜10)を朝・夜にメモ。
  • 環境音の種類・音量・再生時間、カフェイン/アルコール/塩分、睡眠時間を簡単に記録。
  • 1〜2週間で「自分に合うパターン」を抽出。合わない施策は無理に続けない。

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当院のサポート(整体・鍼灸と指導)

  • 評価:耳鳴りの出やすい時間帯・状況、睡眠、首・顎・胸郭、呼吸、ストレス背景を確認。
  • 整体:後頭下筋・胸鎖乳突筋・肩甲帯・胸郭の調整で、呼吸と血流のベースを整えます。
  • 鍼灸:百会・風池・天柱・内関・合谷・太衝など。心地よい刺激量で自律神経のバランス調整を目指します。
  • 指導顎関節体性耳鳴り自律神経タイプに応じて、音のプラン+生活調整を一緒に設計。

関連:耳鳴りピラーページ血流を整える体操当院の耳鳴り症状ページ

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受診の目安(危険サイン)

  • 突然の難聴・耳閉感の急変・強いめまい
  • 拍動性(脈と同期)の耳鳴り
  • 激しい頭痛・発熱、片側顔面の麻痺、神経症状

これらは耳鼻科などの医療機関を優先してください。整体・鍼灸は医療と併用し、体の緊張・血流・自律神経の整えをサポートします。

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よくある質問(FAQ)

Q1. どれくらいで「気になりにくく」なりますか?
A. 個人差がありますが、音のケア+生活調整を2〜4週間続けると、睡眠や日中の集中のしやすさに変化を感じる方がいます。

Q2. 雑音が苦手です。何から始めれば?
A. 最小音量の雨音や扇風機音など「不快感が少ない音」から。耳元ではなく部屋の対角線にスピーカーを置き、時間を短く(15〜30分)から慣らします。

Q3. ノッチドノイズなど専門的な音療法は必要?
A. 効果に個人差が大きく、まずは低音量の環境音での慣れからが無難です。専門的プログラムは医療機関でご相談ください。

Q4. 仕事でイヤホンが必須です。どう使えば安全?
A. 音量は小さく、休憩をこまめに(60分ごとに外す)。カナル型はこもりやすいので、在宅ではスピーカー併用へ切り替えましょう。

ご予約・アクセス|はやしだ鍼灸整骨院(大阪市東住吉区)

住所:大阪市東住吉区桑津1-12-27(天王寺・阿倍野からアクセス良好)
電話0667137755
診療時間:平日 9:00-13:00 / 16:00-20:00、土曜 9:00-13:00(休診:日曜・祝日)
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