東住吉区で根本改善なら「はやしだ鍼灸整骨院」

年末年始は大掃除や料理、長時間のスマホ・ゲーム、帰省の移動などで手を酷使しやすく、手のしびれが悪化しやすい時期です。冷えや生活リズムの乱れも重なり、夜間にしびれや痛みで目が覚める方も少なくありません。
この記事では、年末年始に気をつけたいポイントと、今日からできる対処法をやさしくまとめました。

関連ページ:
手根管症候群(手のしびれの代表例)胸郭出口症候群(腕〜手のしびれ)ストレートネック(首由来のしびれの一因)

目次

年末年始にしびれが悪化しやすい理由

  • 冷えとむくみ:血流が落ち、神経の過敏さが増します。指先の冷えはしびれを助長。
  • 長時間の同じ姿勢:スマホ/ゲーム/PC/運転で手首や首に負担集中。
  • 強い握り込み・反復作業:大掃除、料理、荷物運搬で腱や神経の通り道にストレス。
  • 睡眠リズムの乱れ・飲酒:夜間のしびれ悪化、むくみや脱水で症状が出やすい。

場面別の気をつけ方

1. スマホ/ゲーム

  • 手首はまっすぐ(曲げすぎ・反らしすぎを避ける)。
  • 30〜60分ごとに1〜2分の休憩で手を開く・振る。
  • 親指だけの連打を減らし、両手持ちやスタンドを活用。

2. 大掃除・料理

  • 強い握りは「短時間+こまめに交代」。右手ばかり使わない。
  • 柄(グリップ)は太め&クッション性のある物に変更。
  • 冷水作業は手袋+ぬるま湯ケアで冷えを残さない。

3. 帰省の運転・長距離移動

  • 1〜2時間に1回は降りて肩・首・手首を軽く動かす。
  • ハンドルは深く握り込まず、指を時々リラックス。
  • スマホ操作は停車時に。うつむき姿勢の連続は避ける。

4. 寒さ対策

  • 手首まで覆える手袋、ホッカイロで「手首〜手のひら」を温める。
  • 屋内でも指先が冷えるなら、薄手手袋やアームウォーマーを併用。

5. 飲酒・食事

  • 水分も一緒に(脱水予防)。塩分は控えめでむくみ対策。
  • 就寝直前の深酒は夜間のしびれを悪化させやすいので控えめに。

今日からできる対処法(セルフケア)

  • 休憩ルール:30〜60分ごとに「手を開く→軽く振る→肩を回す」を30秒。
  • 夜間の工夫:就寝時は手首を中間位でキープ(曲げすぎ・反らしすぎ回避)。簡易サポーターが有効なことがあります。
  • やさしい運動:痛み・しびれが増えない範囲で、手をパー→グー(軽く)×10回、肘の曲げ伸ばし×10回。首は楽な位置を保つ。
  • 温めケア:手浴(38〜40℃を3〜5分)→水分補給で血流アップ。熱感や腫れが強い日は無理に温めない。
  • 道具の見直し:太めグリップ、リストレスト、スタンドを導入して負荷を分散。
  • “早戻し”の発想:痛みやしびれが増えたら、直前の動作・姿勢をいったん中止して楽な姿勢に戻す。

悪化させやすいNG行動

  • 痛みが出るまでの強いストレッチや揉みほぐし
  • しびれが続いているのに作業をやめない(休憩ゼロ)。
  • 手首を深く曲げたままスマホで長時間うつむく。

受診の目安

  • 夜間・早朝のしびれや痛みが2〜3週間続く/悪化している。
  • 物を落としやすい、ボタンがかけにくい、親指の力が入りにくい。
  • しびれが広がる、常に強い、痛みで眠れない。
  • 首・肩の痛みや腕のだるさを伴い、日常動作がつらい。

該当する場合は、早めに専門家へご相談ください。
関連ページ:手根管症候群胸郭出口症候群

当院でできること(はやしだ鍼灸整骨院)

  • 評価:首〜肩〜肘〜手首の連動、姿勢・作業環境、夜間のしびれ状況をチェック。
  • 施術:前腕・手掌の筋膜リリース、関節モビライゼーション、鍼灸、物理療法で循環と滑走をサポート。
  • セルフケアと環境調整:負荷の小分け、道具の選び方、夜間の手首保持、簡単エクササイズを個別提案。
  • 医療連携:必要時は整形外科での検査・注射・手術の相談につなぎます。

まずは無理のない範囲で取り組み、困ったらお気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

はやしだ鍼灸整骨院
住所:大阪市東住吉区桑津1-12-27
電話:0667137755
公式サイト:https://hayashida-sinkyuu-seikotsu.com
公式LINE(整体):https://x.gd/l1N2x

初めての方へ:https://hayashida-sinkyuu-seikotsu.com/first
料金・施術の流れ:https://hayashida-sinkyuu-seikotsu.com/price

診療時間
平日 9:00-13:00/16:00-20:00
土曜 9:00-13:00 休診:日曜・祝日

地図(Googleマップ):こちらを開く

まとめ

  • 年末年始は「冷え・同一姿勢・強い握り込み・生活リズムの乱れ」で手のしびれが悪化しやすい。
  • 手首を中間位で保つ、こまめに休憩、温め、道具を見直す――小さな工夫が症状の予防につながります。
  • 症状が続く・悪化する・夜間に強いときは、早めにご相談ください。当院が評価・施術・セルフケアまでサポートします。

ご不安や疑問は、お電話や公式LINEからお気軽にどうぞ。良い年末年始をお過ごしください。

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